テレビ朝日系ドラマ『マルス-ゼロの革命-』(23日スタート 毎週火曜21:00~※初回拡大スペシャル)の記者会見が11日、東京・六本木の同局本社で行われ、道枝駿佑(なにわ男子)、板垣李光人、吉川愛、井上祐貴、横田真悠、山時聡真、泉澤祐希が登壇。道枝が“片眉上げ”に挑戦した。
■道枝駿佑、山時聡真を真似して片眉上げに挑戦
会場には、マルスの象徴である狼の仮面をかぶった100人のファンも。会見がスタートし、自撮りをしながらキャストが順番に登場するたびに、大きな拍手や「かわいい!」という声を上げていた。最後に主演の道枝が2階のバルコニーのような場所に姿を現し、階段を降りていくと、一層大きな歓声が。道枝は周囲を囲む狼の仮面を見渡し「異様な光景なんですけども(笑)」と笑いながらも、集まったファンに感謝していた。
ドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(19年)などを手掛けた脚本家・武藤将吾氏の完全オリジナルである今作。道枝は「台本を読めば読むほど、零はこう思ってるんじゃないかっていういろいろな考えや立ち回りが分かってくるので、面白いですね。素敵なドラマに読んでいただいたなと思います」とカリスマ的なリーダー・美島零(みしま・ぜろ)役のやりがいを語り、「予告でも流れている『俺と一緒にこの世界をぶっ壊そう』という台詞にはいろいろな思いが込められている。名台詞がたくさんあるドラマです」とアピールした。
キャストらは現場で表情作りの練習に精を出しているようで、道枝は「片眉を上げる練習をしています。僕は上がらないので、それをずっと練習してて」を説明。一番得意だという山時が、見事な“片眉上げ”をしてみせた。道枝は山時を見本にしながら挑戦するが、ウインクになったり、眉がハの字になったりとうまくいかず、思わず観客からも笑いが。「笑うな笑うな~」と自らツッコミを入れていた。
■道枝駿佑主演『マルス-ゼロの革命-』
ドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(19年)などを手掛けた脚本家・武藤将吾氏の完全オリジナルである今作は、謎多きカリスマ転校生と落ちこぼれ高校生たちが令和の日本をぶっ壊す、前代未聞の「青春“クーデター”サスペンス」。「何かを変えたい」――そう願う落ちこぼれ高校生たちが、道枝演じるカリスマ的なリーダー・美島零(みしま・ぜろ)に導かれ、「マルス」という動画集団を結成、大人社会に反旗を翻していく。道枝のほか、板垣李光人、吉川愛、井上祐貴、横田真悠、山時聡真、泉澤祐希が「マルス」のメンバーとして出演する。