DECENCIAは12月28日、「お肌に関する調査」の結果を発表した。同調査は40代~50代の女性751人を対象に、インターネットで実施した。
顔における肌の悩みはあるか尋ねたところ、TOP3の回答は「シミ」(58.8%)、「シワ(ほうれい線・目もとのシワ)」(49.2%)、「たるみ」(45.9%)だった。
「シワ悩みを抱えている」と回答した355名に、「シワ改善アイテム」の使用有無について尋ねると、75%が「シワ改善アイテムを使っていない」と回答した。
使っていない理由を聞くと、「費用面」(59%)や「効果実感への不安や不満」(27%)、「面倒や手間である」(25%)、「何を使ったらいいか分からない」(24%)といった回答が多くを占めた。
シワによって、ネガティブな気持ちになったことがあるか尋ねたところ、78%が「ある」と答えた。シワ悩みによる具体的な感情の変化や行動変化について聞くと、「人の顔を見て話したくない」(30%)、「思い切り笑えない」(27%)、「洋服やおしゃれを楽しめない」(24%)、「外出したり、友人や誰かに会うのに気が引けた」(21%)という回答が多く寄せられた。
シワが改善し、気にならなくなったら、気持ちの変化や行動変化はあると思うか尋ねると、80%が「ある」と答えた。改善後、どのような気持ちや行動変化があるか聞くと、「日々明るい気持ちで過ごすことができる」(54.2%)という回答が最も多く、「思いきり笑いたい」(43.7%)、「洋服やおしゃれを楽しみたい」(43.0%)、「人の顔を見て話したい」(34.3%)と続いた。