“枯れ専”役の長濱ねる、市村正親に「胸キュンしてます」

女優の長濱ねるが9日、フジテレビ系ドラマ『院内警察』(12日スタート、毎週金曜21:00～)のトークイベントに登場。役柄同様に、市村正親にキュンキュンしていることを明かした。

長濱ねる

“院内交番”を舞台に元警視庁捜査一課刑事の主人公・武良井治(桐谷健太)と天才外科医・榊原俊介(瀬戸康史)の“正義”がぶつかり合う同ドラマ。長濱は、院内交番の新人事務員・川本響子を演じる。

川本は、中年男性にほれ込む“枯れ専”のため、上司の横堀仁一(市村正親)推しという役柄。長濱は「横堀さんに見つめられるだけで、川本的にはやられてしまうので、毎回キュンとするのにいろんな表情を考えています」といい、それを受ける市村は「こんなにいろんなキュンとして表情があるんだと思って、すごいレパートリーがあって、勉強になりました(笑)」と、大ベテランながら感心する。

また、長濱は「普段から(市村が)とっても優しくてチャーミングな方なので、カメラが回ってないところでもキュンキュンすることが多いです」と告白。撮影現場ではムードメーカーで、周囲を明るくするだけでなく、柔軟な体を生かして脚を高く上げる動きもしてくれるそうで、そんな姿にも「胸キュンしてます」という。

それを聞いた桐谷が「もしかしたら、後半1話まるまる2人のそういうシーンがあるかもしれない(笑)」と冗談を飛ばすと、長濱は「いいんですか!?」と喜んでいた。