櫻井翔、『大病院占拠』続編は「汚れがすごい」瀧内公美は衣装に穴

アイドルグループ・嵐の櫻井翔が5日、神奈川県内のスタジオで行われた日本テレビ系ドラマ『新空港占拠』(13日スタート、毎週土曜22:00～)の制作発表会見に登場し、前作『大病院占拠』からの変化を語った。

櫻井翔

昨年1月期に放送された『大病院占拠』の続編となる今作。これまで『XXX占拠』と伏せられていたタイトルが『新空港占拠』と明かされ、神奈川県初の国際空港「かながわ新空港」が獣の面をかぶった武装集団に占拠され、神奈川県警捜査一課の武蔵三郎(櫻井翔)がまたも事件に巻き込まれていくストーリーであることが発表された。

撮影現場の様子を聞かれた櫻井は「前作より汚れがすごいです。謎の男(ジェシー)も血がすごいですし、僕らが座る椅子には汚れないようにだいたいビニールがかかってるんです」という。

そんな三郎と行動を共にする警部補・本庄杏を演じる瀧内公美は今回、本格的なアクションシーンに初挑戦。「アクションがすごすぎて、最終的に服がなくなるんじゃないかなって(笑)。こんなきれいな状態をお見せするのは、今日が最後だと思います」「今日記者発表なのに、衣装が汚れすぎて後ろに穴が開いてるんです(笑)。ボロボロでやらせてもらってます」とその激しさを明かし、櫻井は「どんどん汚れて、どんどん切れてみたいなことになってきますもんね」と同情した。

一方、捜査の指揮を執る管理官・和泉さくら役のソニンのスーツは、オーダーメイドで作ってもらったのだそう。「これからもシーズンが続くんですか…?」と期待を膨らませたが、櫻井から「最終的にオーダーメイドスーツすらも、(ボロボロになって)ノースリーブになってるかもしれないですよ(笑)」と、油断を諌められていた。