『トインク(TOINK)』を運営するトイントは、「携帯電話はキャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)と格安スマホのどちらを使っているか」に関する調査結果を12月14日に発表した。同調査は2023年11月17日~11月30日の期間、1,242名を対象にインターネットで行われた。

  • 携帯電話はキャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)と格安スマホ(格安SIM)のどちらをお使いですか?

携帯電話は、「キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)」と「格安スマホ(格安SIM)」のどちらを利用しているか尋ねたところ、キャリアは734人(59.1%)、格安スマホは508人(40.9%)という結果になった。

  • 携帯電話はキャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)と格安スマホ(格安SIM)のどちらをお使いですか?(年代別)

年代別にみると18・19歳はキャリアが100%で、20代も64%がキャリアを使用していた。この結果から、同調査では「20代までの学生は、親が契約者だった時の名残があり、親の影響が強いのではないか」と推測している。一方、30代は格安スマホの割合が45.7%と、他の世代と比較して利用率が高い傾向にあった。

  • キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)を選択した理由

続いて、キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)を選択した理由を聞いたところ、「以前から使っていて変えていない・使いやすい」(219人)が最多に。そのほか、「学生時代からずっと変えていない」「最初に契約したところだから」などの意見も挙がった。

  • 格安スマホを選択した理由

一方、格安スマホの利用者に選択理由を尋ねると、最多は「金額」(461人)、次いで「機能・性能を求めていないから、格安スマホの性能で十分だから」(15人)と続いた。