無限に続く地下通路に閉じ込められたプレイヤーとなって、探索しながら出口を目指すゲーム「8番出口」がネット上で大流行しています。

今回は、マイナビ学生の窓口に所属する大学生「トレンドリサーチャー」が注目するニュースを紹介します!

  • KOTAKE CREATEの新作ゲーム「8番出口」/Steamのストアページより引用

異変を見つけて、無限に続く地下通路からの脱出を目指そう

「8番出口」は、11月29日よりKOTAKE CREATEがSteamで配信している短編ウォーキングシュミレーターです。ルールはシンプルで、周囲をよく観察し“異変”を見つけ、閉じ込められた地下通路からの脱出を目指すというもの。「リミナルスペース」や「バックルーム」など、海外のインターネットを中心に流行したミームから影響を受けているそうで、精神が少しずつ削られていくような独特な雰囲気がゲーム全体に漂っています。

リリース直後から話題となり、YouTuber、VTuber、ストリーマーなどによるゲーム実況が盛んに行われました。なかには約500万再生されている動画もあり、このゲームの人気の高さがうかがえます。

SNS上では「ホラゲ耐性あると思い込んでたけどこのタイプは怖い。嫌な汗と鳥肌たった」「ルールがシンプルゆえに、異変に気づいた時の『あ!』という瞬間がめちゃくちゃおもしろかった。大満足。」「夢に出そうで怖い」「寝る前にサクッとやるつもりが3時間くらい友達と盛り上がりながら熱中しちゃいましたwww」「シンプルだけど緊張感があって奥が深い」などの声が。ファンアートやネタ動画といった創作物も数多く投稿されており、ゲームプレイに留まらない大きな盛り上がりとなっているようです。

インターネットを席巻した話題のゲーム、ぜひ実際にプレイしてみてはいかがでしょうか。

トレンドリサーチャー:法政大学 広告研究会
文:OFFICE-SANGA
編集:マイナビニュース ワーク&ライフ編集部