医療脱毛専門院「リゼクリニック」は12月14日、性別・世代別「肌の悩み」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査期間は11月24日~26日、調査対象は10~50代の個人、有効回答は1,000人。

  • あなたの肌タイプは何ですか?医療脱毛専門院「リゼクリニック」調べ

まず、自身の肌タイプを尋ねると、女性は「混合肌」(25.8%)、男性は「乾燥肌」(30.2%)が最多に。「女性」は自身の肌質を10代「乾燥肌」、20代「敏感肌」、30代「混合肌」、40代・50代は「普通肌」と自己分析しており、世代別での変化が顕著に現れた。

肌に悩みが「ある」と答えた割合は、女性92.6%、男性88.4%。最も多かった悩みは、女性は「毛穴」(55.3%)、男性は「ニキビ」(49.1%)だった。女性の場合、10~20代はニキビや毛穴などの「肌トラブル」が中心だったが、30代以降はシミ・シワ・たるみといった「肌老化」の悩みへ変化。一方、「男性」は10~40代まで「ニキビ(跡)と毛穴」問題が顕著で、40代以降になると「肌老化」の悩みも現れた。

  • どのような「肌悩み」がありますか?医療脱毛専門院「リゼクリニック」調べ

次に、20歳以上の人に、肌に対して「昔、気を付けておけばよかった」と後悔していることを聞くと、女性の1位は「日焼け」(52.5%)、男性の1位は「ニキビを潰す」「日焼け」(各32.5%)との結果に。

女性の場合、40~50代の2位に「保湿」が入り、保湿の重要性がうかがえる。他方、男性は20~30代の4割が「ニキビを潰す」「ニキビ予防」を挙げた一方、40~50代は「日焼け」への後悔が多く、「若いときの流行の代償が顕著に表れる結果」となった。

  • 昔、お肌の為に気を付けておけば良かったと後悔していることは何ですか?医療脱毛専門院「リゼクリニック」調べ