ユニクロは、フリースとおしゃべりであったまるイベント「FLEECE CHAT STREET」を、東京・原宿のユニクロ原宿店にて11月1日~17日の期間限定で開催します。感想を伝えることでフリースがプレゼントされる「VOICE PAY」やエモいセルフィ―の撮影が楽しめる同イベント、11月1日からの開催にさきがけて、現地を取材した様子をレポートします。

新作「フリースTシャツ」の着心地を伝えると……?

11月1日~17日の期間限定で開催される、ユニクロ原宿店「FLEECE CHAT STREET」。地下1階には「フリースとおしゃべりで、あたたまろう。」と書かれた大きなスペースが出現!

「FLEECE CHAT STREET」では、だんだん寒くなる時期に、ユニクロの定番アイテムであるフリースを着ておしゃべりをしながらあたたまれるイベント。1994年に発売されたユニクロのフリースは、もうすぐ30周年。今年の秋冬は「フリースTシャツ」の新型がラインナップに加わるなど、様々なバリエーションを展開しています。

今回のイベントのコンテンツは主に2つ。ひとつはユーザーの感想が支払いに代わる「VOICE PAY」、もうひとつはレトロな懐かしさを楽しめるセルフィ―フォトブース「おしゃべり写真館」です。最近は様々な「〇〇ペイ」で支払うことも多いですが、「VOICE PAY」とは一体……?

「VOICE PAY」は、フリースTシャツを試着して、その感想をレジで話すとお支払いが完了する、つまり無料でプレゼントしてもらえるという取り組み。ユニクロ原宿店の地下1階には、今年登場の新作をはじめとしたフリースがずらり。ユニクロのアイテムを使ったコーディネートや様々なタイプのフリースが並びます。

なかにはユニクロのフリースの歴史も。ちょっと懐かしいデザインや、こんなアイテムもあった! と見ながら思い出を話すのも楽しそう。

今回の「VOICE PAY」でもらえる「フリースTシャツ」は、メンズ1種、レディース3種、キッズ1種が揃う「見た目はニット、着心地はフリース」のトップスです。

フリースと言えばモコモコと毛の立った生地というイメージが強いかもしれませんが、「フリースTシャツ」はニットのような微起毛で上品な印象。これはフリースの糸を細く長くして編み込んでいるためだそう。そのため薄いのに、軽くてあたたかいフリースの特徴はそのまま。薄手のシャツタイプなので、インナーにしても着ぶくれせず、レイヤードも楽しめます。

対象商品は、メンズの「ストレッチフリースモックネックT(長袖)」(1,990円)、ウィメンズは「ソフトニットフリーフリースクルーネックT」「ソフトニットフリースモックネックT」(各1,990円)、吸湿発熱のヒートテックと保温効果のあるフリースが1枚になった「ヒートテックフリースタートルネックT」(1,990円)、キッズは「リブフリースハイネックTシャツ(長袖)」(990円)。

気に入ったカラーや自分に合ったサイズの商品を1枚選んだら試着室に持って行き、試着してみましょう。

試着して着心地を体験したら、店外の特設レジへ。ここで支払いをするのですが……

レジの前に立つと、ディスプレイに「フリースTシャツに『キャッチコピー』をつけるなら?」「フリースTシャツの着心地を『擬音』であらわすと?」といったお題が表示されるので、「感想」を伝えて支払をしましょう。実際に体験した方からは「擬音か~…さらさら、もちもち?」「ふわふわかな!」とコメントが寄せられていました。

なお「VOICE PAY」は平日100枚、休日200枚の「フリースTシャツ」を提供。各日上限に達し次第終了となります。

レトロ懐かしい雰囲気におしゃべりもはずみそう!

もうひとつのコンテンツが「おしゃべり写真館」。教室や喫茶店といった「おしゃべりが生まれる」シチュエーションでセルフィ―が楽しめるフォトブースです。

教室も喫茶店も、ちょっとレトロな雰囲気。スクールバッグやノート、クリームソーダなど小物も用意されていて、自然におしゃべりが盛り上がるはず。

色とりどりのフリースの中から、好みのアイテムを着たらおしゃべりをスタート! 半屋外のエリアなので、もこもこのフリースは見た目にもあったかそう。

手元にシャッターが用意されているので、友達や家族と一緒におしゃべりする様子をパシャパシャ。撮影した写真は、入り口にあるタブレットからQRコードやAirDeopでスマホに転送したりシェアすることもできますよ。

そろそろ冬物を準備するシーズン。あたたかくて薄い「フリースTシャツ」で冬支度を始めてみては?