JR東海は2日、鉄道用品等の販売サイト「JR東海鉄道俱楽部」にて、昨年好評だった「JR東海鉄道倶楽部限定 オリジナルチケッター」の新商品として、印面に好みの文字が入れられる「自分だけのチケッター」を受注生産で発売すると発表した。

  • チケッターのイメージ(提供 : JR東海)

シヤチハタとJR東海がコラボした「JR東海鉄道倶楽部限定 オリジナルチケッター」の第2弾となる「自分だけのチケッター」は、東海道新幹線の車掌が使用しているものと同じ型の「オリジナルチケッター」の印面に、好みの文字(注文時に設定、最大8文字)を入れられるようになった。

チケッター印面の例。「東海道新幹線太郎」の部分に好みの文字を入れることができる(提供 : JR東海)

価格は送料込みで9,000円。受注生産で、期間は10月31日23時59分まで。限定1,000個を先着順で受け付け、予定個数に達した場合、受注期間内であっても注文不可となる。商品の発送は2024年2月中旬以降の予定。今回の受注期間に合わせ、「チケッター専用補充インキ」も再販される。

「JR東海鉄道俱楽部」が10月に販売開始6周年を迎えることを記念し、鉄道ファン(部員)を対象に鉄道グッズに関するアイデアの募集も行われる。「JR東海鉄道俱楽部」ショップページにて10月31日23時59分まで受け付け、応募されたアイデアをもとに商品化候補の鉄道グッズを選定。クラウドファンディングを実施する。目標額に達した場合、クラウドファンディング参加者に対象の鉄道グッズを返礼品として発送する。

アイデアを応募すると、「JR東海MARKET」や、JR東海が運営する「いいもの探訪」で利用できる「いいものポイント」500ポイントをプレゼント。クラウドファンディングの実施が決定したアイデアの提供者には、商品化の実現有無にかかわらず「いいものポイント」1万ポイントが贈呈される。アイデアを応募する際、「JR東海MARKET」の会員登録が必要。「いいものポイント」の利用にあたり、JR東海のサイト「いいもの探訪」または「JR東海MARKET」の会員登録が必要となる。