モデル百貨「MoneyGeek」は9月28日、「デート代」に関する調査結果を発表した。調査は8月7日~11日、パートナーのいる社会人男女1,000人(男性488人・女性512人)を対象にインターネットで行われた。

  • 飲食費についてはどちらがどれだけ払う?

    飲食費についてはどちらがどれだけ払う?

まず「デート代は男性が支払うべき」という風潮についての意識調査を行ったところ、男女ともに「ある程度は同意」が最も多く(男性44%・女性47%)、「同意する」という回答と合計した同意派の割合は、男女ともに62%という結果に。

実際に、飲食費についてはどちらがどれだけ払うのかを教えてもらったところ、男性70%が「自分が全額」あるいは「自分が多め」と回答。一方女性は、「パートナーが多め」あるいは「パートナーが全額」と回答した人の合計が51%となった。

  • 支払い配分に対するホンネ

    支払い配分に対するホンネ

続いて、現在のデート代の支払い配分について「自分はどうしたいか」、ホンネを聞いたところ、男性は「自分が全額でも問題ない」(44%)、女性は「割り勘がいいと思う」(37%)が最多に。「男性が支払うべきという風潮」があることには男女ともに同意しているものの、「自分としてはどうしたいか」については、割り勘を求めている女性が37%いることが明らかに。

また、デート代の支払いルールについて話し合っているかと聞くと、48%が「話したことはない」と回答。「話したことはあるがはっきりとは決めていない」と回答した人も合計すると、実に80%以上のカップルが明確なルールを決めていないことがわかった。