良品計画は10月13日、「MUJI新宿」を「無印良品 新宿靖国通り」へと名称変更し、初めて品揃えを衣服に特化した店舗としてリニューアルオープンする。
同店では、品揃えを衣服に特化した店舗として無印良品の服の新しい可能性を提案。圧倒的な数の衣服と、生活の中で取り入れやすくコーディネートした多数のマネキンが並ぶ。実際服を見て探して触って試着して、愉しめる店舗となる。たくさんの服を試せるフィッティングルーム貸し切りサービスや、スタイリング相談やパーソナルカラー診断など専門スタッフによる対応も充実。年齢や性別にとらわれず、新たに服を再定義する「MUJI Labo」を最大規模の品揃えとしたほか、ネットストアと当店のみの限定商品や、「無印良品 銀座」と当店のみの先行販売商品も用意している。
今回のリニューアルにあたり、2階、1階、MB階、B1階の4層構造の店内は「ごみを出さないリニューアル」をテーマに、改装前に使用していた備品・什器はほぼすべて当店および他店舗でリサイクル・リユースを行った。
また、さまざまな人が集う新宿だからこそ、人と人、そして次の世代につながる取り組みを実施する。第1弾として、新宿に所縁のある若手アーティストのアートをTシャツにプリントするサービスを実施し、アーティスト活動を支援する。
「Café&Meal MUJI」は、リニューアルオープン後は座席を10席増やす。リニューアル企画として、新宿中村屋のビーフカリーと、無印良品のバターチキンカレーをあいがけにした限定メニューを、オープンより10日間販売する。