IDEAは9月18日、「胸の若返り美容に関するアンケート調査」の結果を発表した。調査は8月24〜25日、全国の20代~60代の男女3,000名を対象にインターネットで行われた。

  • 「胸」の変化について

    「胸」の変化について

加齢による体型の変化で最も気になっているところを聞いたところ、「腹」が最も多く5〜6割。特に50代・60代以上で高い傾向に。次いで「頭・顔」がおよそ5割、「あご・首」が4割弱で続いた。

「胸」の変化については、2割弱が「気になる」と回答。どのような変化があったか聞いたところ、「垂れた」(48.7%)がダントツに多い結果に。年代別に見ると、20代でも34.7%が胸の垂れを気にしており、30代になると49.6%とほぼ5割へと急激に上昇。

そのほか、「弾力がなくなった」が21.6%、「サイズが小さくなった」が12.4%となった。

  • 胸の変化への対応について

    胸の変化への対応について

次に、加齢による胸の変化に対して、どんな対策を講じたかを聞いたところ、「ナイトブラをつけている」(27.5%)が最多に。その他、「キャミブラを止めブラジャーをつけるようになった」(17.5%)、「胸の筋トレをはじめた」(16.2%)と続き、加齢による胸の変化に対し様々な対策をおこなっていることが明らかに。

一方、「胸の美容医療を受けた」という人はわずか2%程度。そもそも、若返り美容を目的とした豊胸があることを「知っている」という人は1割強にとどまり、44.7%が「聞いたことがない」と回答。また、胸の美容医療施術に対して「全く(興味は)ない」という人は40.4%と4割を占める結果に。「興味がある」という人は、20代の30.7%を筆頭に、30代が26.1%、40代が17.1%、50代は13%、60代以上では7.5%と、若い世代を中心に興味が高いことがわかった。