無印良品のスキンケア商品「敏感肌用シリーズ」が全面リニューアルし、9月20日より発売となりました。リニューアルに伴い新たにラインナップに加わった「クリーム化粧水」を早速使ってみたので、使用感をレビューします。
■新しくなった無印良品の「敏感肌用シリーズ」、何が変わったの?
無印良品のスキンケアシリーズは年間累計2,500万個を販売するという人気の商品です。その中でも一番支持されているという「敏感肌用シリーズ」は、今回のリニューアルにより天然由来成分100%に生まれ変わったといいます。
また、敏感肌に不足しがちなセラミドをはじめとした保湿成分を配合、従来品よりも保湿成分の配合量をアップしているそうです。
これから訪れる秋冬は空気が乾燥し、肌の乾きも気になり始めるのでこの変化はうれしいですよね。
■ラインナップに加わった「敏感肌用クリーム化粧水」はどんな使い心地?
さらに今回、従来品のリニューアルに加え、「クリーム化粧水」がラインナップに追加されました。
クリーム化粧水という響きはあまり聞き慣れませんが、"化粧水のなじみのよさと乳液のような保湿力をあわせ持った"アイテムで、洗顔後はこちらの1本でスキンケアができるのだそうです。
手のひらに出してみると、とろみのある感触はしっとり感が強めの化粧水に近く、白い色味は乳液のよう。
筆者は忙しい時のスキンケアアイテムとして、同じく無印良品のオールインワンジェルを使用することがあるのですが、固めのテクスチャーで肌全体への伸ばしにくさは多少感じます。それと比較してクリーム化粧水は液状で伸びが良く、実際に使用してみて"化粧水と乳液のいいとこどり"な特長を実感しました。
塗布後のしっとり感もしっかり持続するので、別の保湿アイテムがなくても不足は感じませんでした。なじみも良いので朝の化粧前のスキンケアにも活躍しそう。
11月には「エイジングケアシリーズ」もリニューアル発売を予定しているとのこと、無印良品のスキンケアアイテムからますます目が離せません。