フジテレビ系ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』(10月13日スタート、毎週金曜21:00~)のポスタービジュアルが公開された。
ポスターでは、蔵前(ムロツヨシ)が右手で持ち上げるトレーの上に、法廷を背に仁王立ちする杏(平手友梨奈)の姿が。蔵前が差し出すドリンクを手に取ることなく無視する杏という構図で、蔵前が執事のように杏をサポートしようとしながらも、杏は我関せず自分の弁護士としての仕事に集中する様子から、2人のチグハグでありながらも、蔵前の必死さ、杏のまっすぐさがが伝わり、蔵前が杏を手の上でなんとかコントロールしようとする関係性を描いている。
アートディレクターの柳原康之氏は「ムロさんと平手さんというとてもワクワクする新バディの魅力がポスターから伝わるよう制作させていただきました」と制作背景について語り、金城綾香プロデューサーは「無理やり組まされた2人がどうやって息のあったバディになっていくのか、楽しみにしていただきたいなと思ったときに、この2人の噛み合わなさ、そして逆のマッチ感を表現したいと思いました」とコメントしている。
■アートディレクター・柳原康之氏 コメント
「裏方の人間がドンと大きければ、表舞台に立つ人をしっかりと支えられる。本作の2人の関係性を描きつつ、ムロさんと平手さんというとてもワクワクする新バディの魅力がポスターから伝わるよう制作させていただきました」
■プロデュース・金城綾香氏(フジテレビ ドラマ・映画制作部)コメント
「ムロツヨシさん演じる蔵前と、平手友梨奈さん演じる杏は、すれ違っていそうで実は気が合っているようにも見える一方で、ピッタリ合っているようでかみ合っていない…チグハグ、凸凹、そんな言葉が似合う2人です。無理やり組まされた2人がどうやって息のあったバディになっていくのか、楽しみにしていただきたいなと思ったときに、この2人の噛み合わなさ、そして逆のマッチ感を表現したいと思いました。
蔵前はどっしりサポート体制をとりながらも、杏はそれを気に留めることもなく我が道を行くポーズをとっています。
蔵前は、かっちりしていないスーツで、ポスターではわかりづらいですが、かわいいループタイをしています。おしゃれすぎない、“おじかわ”な蔵前のルックもぜひ本編で楽しみにしていただきたいです。
杏の靴下がチグハグなのは、当日ご本人のアイディアで、朝が弱い杏ちゃんを表現しています。ドラマ本編では間違えていないと思いますが、ときに間違えてしまうかも…?そんなところもぜひ見ていただきたいです」
(C)フジテレビ