自由国民社はこのほど、書籍『カメラマンになっていきなり月収を100万円にする方法』を発売した。著者はトータルクリエイツ代表取締役の坂口康司氏。価格は1,650円。

  • 『カメラマンになっていきなり月収を100万円にする方法』表紙

本書は、スマホのカメラ技術が向上し、広義でのカメラマンが増える中、撮影技術ではなく、カメラマンとして稼ぐ方法にフォーカスしたもの。資格不要で楽しく稼げるようになるコツを、月収100万円カメラマンがわかりやすく解説する。

仕事としてカメラマンの仕事をしたことがない人が、最初の仕事を獲得する方法から、未経験でも少しずつ仕事を増やしていく方法や、顧客に貢献することで評判を高め紹介に繋げ、安定的に仕事を獲得する方法、SNSを駆使することで収入を最大化する方法などを詳しく紹介する。

また、マーケティングの考え方を解説し、技術職の人にありがちな「技術力は高いにも関わらず売り方を理解していないため、仕事が入ってこない」という事態になるのを防ぐという。

この他、満足度を左右する顧客コミュニケーション、カメラマンとしての5つの稼ぎ方、カメラマンとして活躍する3人のインタビューなどを掲載する。

著者の坂口康司氏はトータルクリエイツ代表取締役。法政大学卒業後、東証プライム上場のITベンチャーに入社。その後、IT企業に入社し、撮影サービスの立ち上げに伴いカメラマンとしてのキャリアを開始。独立後は「撮影×IT×マーケティング」を強みに活動し、レンタルスペース業界で「運営者の売上を増やすカメラマン」として活躍する。