IBJが運営する、ブライダルネットは、8月11日、「夏の過ごし方」に関するアンケート調査の結果を発表した。同調査は、2023年7月25日~7月27日の期間、婚活中の男女1,029人を対象に、インターネットで実施したもの。
はじめに、夏休みの取得日数を調査したところ、最多は「2~5日」の連続休暇を取得するだった。男女別にみると、男性が40.5%、女性が46.4%という結果に。通常の休日に有給休暇を1~3日程度追加して、休暇を取る人が多いよう。
また、「6~11日」と1週間ほどの連続休暇を取得すると回答した男性が31.8%、女性が20.6%と、男性の方が長期休暇を取得する人が多いことが明らかに。一方で、「夏休みはない」と回答した男性が17.9%、女性が22.6%と、5人に1人は夏休みがないことがわかった。
デートで行ってみたいイベント、相手と一緒に楽しみたいことを聞くと、夏祭りや花火大会に人気が集まった。夏らしさを楽しめるデートを求める人が多い様子がうかがえる。
また、「星空が綺麗な所のコテージ」「ハイグレードなホテルでゆったり過ごす」といった、特別感のあるデートを望む声や、「お互いの趣味が合うところ」「お相手が行きたいところに一緒に行きたい」など婚活男女ならではの回答も目立った。