アイドルグループ・Sexy Zoneの菊池風磨が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系ドラマ『ウソ婚』(毎週火曜23:00~)第5話がきょう8日に放送される。

  • 左からトリンドル玲奈、菊池風磨、渡辺翔太=カンテレ提供

時名きうい氏による同名漫画を実写化する同作は、超モテ敏腕建築士の主人公・匠(菊池)が幼なじみで初恋の相手・八重(長濱ねる)と再会し、半年限定の“ウソの結婚相手”のアルバイトを依頼するラブコメディ。

進藤(渡辺翔太)が匠と八重のマンションにやって来た。八重は、進藤に何を聞かれても答えられるよう、自分の趣味や新婚旅行のエピソードなど、匠が作り上げた結婚生活にまつわるうその情報を頭にたたき込むが、いざ進藤を前にすると動揺を隠せない。八重のフォローに徹するはずだった匠もまた、落ち着かず、いつになくじょう舌になってしまう。そんな状況を察してか、進藤の携帯には、本当なら一緒に夏目家に行きたかったレミ(トリンドル玲奈)から、居ても立ってもいられない様子で電話がかかってくる。

新妻・八重の本性を見定め、匠の結婚が本当かどうか確かめにきたはずが、純粋で飾らない八重と接するうち、気づけば心を許し、あやうく胸の奥に秘めていた思いまで吐露しそうになる進藤。それでも匠との関係を壊さないよう何とか普段どおり振る舞おうとする進藤は、2人の結婚の核心ともいえるなれ初めを尋ねる。すると答えに困る八重に対し、匠が衝撃の発言を。その言葉は、進藤はもちろん、八重をも驚かせるものだった――。その直後、匠は急なトラブルで呼び出され、部屋には八重と進藤が取り残されてしまう。