AlbaLinkは、「近所迷惑な人に関する意識調査」結果を7月28日に発表した。同調査は2023年7月10日〜13日の期間、男女500人を対象にインターネットを用いて行われた。
全国の男女500人に「近所迷惑を被ったことがあるか」尋ねたところ、「ある」と答えた人が88.6%という結果に。
近所迷惑を被った際に「苦情を言ったかどうか」については、「言った」と回答した人は31.4%。「苦情を入れるのが怖い」という意見がある中、苦情を言った理由として「我慢していたが限界に達した」「危険だったから」との意見が多くみられた。
「近所の人から苦情を言われたことがあるか」について尋ねた結果、「言われたことがある」と回答したのは17.8%と全体の2割弱という結果に。
次に、「近所迷惑だと思う人の特徴」を尋ねたところ、圧倒的1位は「騒音を出す」(315人)。生活音だけでなく大声で騒いでいたり、音楽が大音量で聞こえてきたりするなどの騒音トラブルを抱えている人が多かった。
次いで2位「駐車・駐輪のマナーが悪い」(71人)、3位「家の近くでタバコを吸う」(70人)、4位「ゴミをポイ捨てする」(33人)と続き、マナーやルール無視で近所迷惑を被っている人も多いことも判明。以降、5位「ゴミ出しルールを守らない」(28人)、6位「ペット関連のマナーが悪い」(22人)、7位「子供を注意しない」(20人)という結果になった。