マナビス化粧品は7月18日、全国の美容皮膚科医を対象とした「美肌菌と悪玉菌の関係」に関する調査の結果を発表した。調査期間は6月14日~15日、有効回答は1,005人。

  • お肌の美肌菌が減少すると起きやすい肌トラブルはどのようなものですか

最初に、肌の美肌菌が減少すると起きやすい肌トラブルはどのようなものか聞くと、「ニキビ」が61.7%で最多。以降、「乾燥」53.4%、「かゆみ」36.3%、「吹き出物」25.1%と続いた。

美肌菌を増やす・育てるために行うべきケアについては、1位「肌の摩擦を避ける」(46.6%)、2位「紫外線対策を行う」(44.4%)、3位「適度な皮脂を残す」(44.0%)、4位「適度な運動をする」(29.7%)、5位「栄養バランスを意識する」(24.4%)となった。

  • 美肌菌を増やす・育てるために行うべきケアはどのようなものですか

次に、肌の悪玉菌が増えると起きやすい肌トラブルを質問したところ、「ニキビ」が63.5%でトップ。次いで「かゆみ」44.0%、「乾燥」41.1%、「吹き出物」29.0%と続いた。

  • お肌の悪玉菌が増えると起きやすい肌トラブルはどのようなものですか

悪玉菌を減らすために行うべきケアについては、1位「ストレスを溜めない」(42.5%)、2位「肌を清潔に保つ」(39.1%)、3位「メイクを残さず落とす」(36.3%)、4位「肌にダメージを与えない」(30.3%)、5位「保湿を欠かさない」(28.7%)となった。

  • 悪玉菌を減らすために行うべきケアはどのようなものですか

最後に、肌にとって美肌菌は重要であると思うか聞くと、「とても思う」(42.5%)・「まあ思う」(48.1%)の合計は約9割に上った。

  • 肌にとって美肌菌は重要であると思いますか