「おうち教材の森」(ARINA運営)は7月18日、子どもの夏バテ対策に関する調査結果を発表した。調査日は6月28日、調査対象は中学生以下の子供を持つ親、有効回答は200人。
子どもの夏バテ対策に何をしているか聞くと、1位は「こまめな水分補給を声かける」(92人)。「小さいころ、自分自身が水分をとらなかったことで熱中症になった経験があるから」「何かに夢中になって汗だくになっていることが多いから」といった声が寄せられた。
2位は「十分な睡眠を意識」(41人)。「夏は体力を消耗するので、睡眠不足にならないようにしたい」「睡眠不足は食欲低下や体調不良、機嫌の悪さにつながるので、ぐっすり眠ってもらうことを大切にしています」などのコメントが見られた。
3位は「ネッククーラー」(25人)。「戸外で遊ぶことが多いので、邪魔になりにくく、便利で、涼しいため」「首の後ろを冷やすことは熱中症対策として良いから。子どもは動くので携帯用扇風機を上手く当てて上げることは難しい」といった意見が挙げられた。
以下、4位「スタミナ料理」(16人)、5位「冷房の温度に気を付ける」(12人)、6位「その他(水分の多い野菜を多く食べさせる、塩分補給など)」(7人)、7位「持ち歩き扇風機」(5人)、8位「しっかり入浴する」(2人)と続いた。同調査では「子どもに合わせた暑さ対策をして、夏の暑さを快適に・楽しく過ごせるようにしたい」としている。