松村寝具は、ゼネラルリサーチと共同で行った「子どもの睡眠環境に対する親の意見」に関する調査結果を7月12日に発表した。調査は6月15日〜16日の期間、4歳の子どもを持つ30代女性1,014人を対象にインターネットにて実施したもの。

  • 子どもの睡眠環境について気にかけているか、子どもはよく眠れている思うか

子どもの睡眠環境に対し、「やや気にかけている」(53.7%)が最も多く、次いで「とても気にかけている」(28.0%)、「あまり気にかけていない」(15.3%)と続いた。次に、子どもはよく眠れていると思うかと尋ねると、「まあそう思う」(57.6%)に次いで「とてもそう思う」(33.6%)で、9割以上が「よく眠れている」と回答した。

  • 子どもが寝るときの格好、就寝時に着る服の素材

子どもに合わせた寝具を揃えている(82.2%)人に、子どもが寝るときの格好を尋ねたところ、1位「半袖短パン」(68.1%)、2位「長袖ロンパン」(31.5%)、3位「半袖ロンパン」(30.6%)と続いた。さらに、服の素材については、「綿」(80.2%)が最も多く、次いで「ポリエステル」(29.1%)、「レーヨン」(7.1%)と続いた。

  • 子どもに適した睡眠環境を知っているか、どのような環境が適切か

子どもに適した睡眠環境はどのようなものかとの質問に対し、トップは「あまり知らない」(44.1%)で、次いで「ある程度知っている」(37.8%)、「まったく知らない」(10.0%)、「とても知っている」(8.1%)と続いた。

さらに、どのような環境が適しているかを尋ねると、「静かな空間にする」(58.0%)、「カーテンで光を調節する」(56.6%)、「子どもに適した寝具にする」(52.9%)に半数を超える回答が集まった。