トナリスクは7月4日、「夏のご近所トラブルランキング」を発表した。調査期間は6月20日~22日、調査対象は18~82歳の夏のご近所トラブル経験者、有効回答264人。
ランキング1位は「騒音トラブル:音楽の大音量、バーベキューの騒音、花火の音など」(48.1%)。「隣人が24時間ベランダに風鈴を出しっぱなしでうるさくて大変でした」「音楽を大音量でかけてバーベキューをしていたので警察がきていました」などの声が寄せられた。
2位は「臭い・煙のトラブル:バーベキューの匂い、蚊取り線香の匂い、花火など」(28.4%)。「窓を開けたくてもベランダでタバコを吸われるので開けられなかった」といったコメントが挙げられた。
3位は「プライバシートラブル:窓を開けたことで会話が漏れてしまったなど」(9.5%)。「双方窓を開けていたので隣人の会話が筒抜けだった」などのケースが見られた。
4位は「侵害トラブル:花火のカスの飛び散り、子供の庭への侵入など」(4.9%)。「 道路族で兄弟が多い子供たちが外で大声だして遊び始める。平気で人の家の壁を使って、テニスの打ちっぱなしをする。道路に大きなプールを広げて水遊びを始める」というトラブルもあった。
同率4位は「水のトラブル:隣人の水遊びや掃除水の飛び散りなど」(4.9%)。「室外機の水が下の階に漏れた」との声が寄せられた。
6位は「公共の場所トラブル:夜中に公共の駐車場で遊んだり、バーベキューをしたり、騒いだりするなど」(4.5%)。「花火大会が見やすい場所なのか、路駐がすごい。隣人が親戚とか知り合いを招いて穴場スポットって言ってるらしい」などのコメントが見られた。