ソプラ銀座は6月28日、Mizkan(以下ミツカン)とペットも人も安心して食べることができる納豆を使用したペットフードを共同開発すると発表した。今夏をめどに発売する予定だという。

  • ソプラ銀座がミツカンとペットフードを共同開発

ソプラ銀座のペット向け新ライフスタイルブランド「WITHMEAL(ウィズミール)」は、ペットと共にWellBeing(ウェルビーイング)を目指し、「家計に優しく、ペットにも優しい」をコンセプトとした商品開発を進めている。

今回、ミツカンと共同開発するペットフードは、畑の肉と言われる大豆を活用した納豆を使用。ミツカンが開発した納豆菌と独自製法を用いた発酵により、ペットが喜ぶ品質を実現し、食べやすくなっているという。

ミツカン代表取締役社長兼CEOの吉永智征氏は、「ミツカンは"家族の団らん"を『手巻き寿司』や『鍋』等の商品とメニューを通してお届けし、家族の間で温かいコミュニケーションを生むことに取り組んできました。近年は家族の形も多様化しています。"新しい家族の団らん"として、家族の一員であるペットとも、おいしさと健康の両立した食品を通じて、同じ家族としてのふれあいの時間を生み出したいと考えています。今回、独自の納豆菌と発酵方法により、犬が食べやすく人もあげやすい納豆を開発しました」とコメントしている。

  • ミツカン代表取締役社長兼CEOの吉永智征氏(写真左)とソプラ銀座代表取締役の須田哲崇氏(写真右)