文化放送は、「推し活の消費金額」と「ラジオパーソナリティの影響による消費行動」に関する実態調査の結果を6月26日発表した。同調査は、5月8日～5月31日の期間、全国の文化放送リスナー(Z世代の男女)669名を対象にウェブアンケートにて実施したもの。

  • 「推し活」にかける毎月の消費金額はいくらか

はじめに、推しの対象「推し活」にかける毎月の消費金額はいくらか尋ねると、「5,000円～10,000円未満」、「10,000円～30,000円未満」が204人となり最も多かった。次いで、132人の「5,000円未満」、49人の「30,000円～50,000円未満」と続いた。

  • 「推し活」にかける毎月の消費金額のうち、一番多く消費しているものは何か

次に「推し活」にかける毎月の消費金額のうち、一番多く消費しているものは何かという質問に、1位「グッズ代」、2位「チケット代」、3位が「旅費・交通費」という結果となった。