今年も夏野菜がおいしい時期になってきました。夏野菜を使った料理の定番のひとつが「ピーマンの肉詰め」。ピーマンを縦半分に切って作るのが般的ですが、実は“あるもの”を使うと、ピーマンを半分に切ることなく超ジューシーな肉詰めができちゃうんです。

Twitterユーザー・かにほ(@KanihoMinhaya)さんが披露した、簡単なピーマンの肉詰めの作り方に16万人が注目しています。

ここだけの話なのですが……ピーマンの肉詰めは、ピーマンを半分に切らずに上部と種だけ取り除いて、タネを絞り袋で注入して丸ごと蒸し焼きにすると、、、めちゃくちゃ楽だし粉をはたいたりする手間いらずで時短できます、、、しかも肉汁が閉じ込められてめちゃくちゃジューシィ……ジューシィです……(@KanihoMinhayaより引用)

かにほさんが提案するピーマンの肉詰めは、ピーマンの上部をカットして、種を取り除いた後、ホイップクリームなどに使う“絞り袋”でタネを注入するというもの。ビニール袋の端をカットしたものでも代用できます。

  • (@KanihoMinhayaより引用)

“絞り袋”でタネを注入したら、丸ごと蒸し焼きにします。

  • (@KanihoMinhayaより引用)

  • (@KanihoMinhayaより引用)

こうすることで、粉をはたく手間いらずで時短に。手が汚れないのも嬉しいですね。

  • (@KanihoMinhayaより引用)

ピーマンを半分にカットしないので、肉汁が閉じ込められてとってもジューシーに仕上がるのだとか。これはピーマン好きならずとも試してみたくなりますね!

ちなみに、上にかかっているソースは「ケチャップと中濃ソース、少しのおろしにんにくを混ぜたもの」だそうです。

この投稿に対し、リプライや引用リツイートでは、「これは盲点でした」「え?天才?今度試してみます!」「それだ!!そのやり方があったのね!半切り肉詰めピーマンで苦戦してました!」といった驚きの声が殺到。

「ジューシー過ぎてやばかった。また作りたいー!!」と、すでに試してみた人からの喜びの声も寄せられ、元ツイートには16.2万件もの「いいね」が集まりました。

半分に切らないピーマンの肉詰め、とても手軽そうですが、作る際にコツはあるのでしょうか。投稿者のかにほさんにうかがいました。

ピーマンの肉詰め、投稿者に聞いてみた

――作り方のコツを教えてください。

絞り袋の使い方を覚えることです。

実際に作ってみた人の感想をいくつか見ましたが、使い慣れない絞り袋に苦戦している人が多い印象でした。でも慣れればとても楽です。

――今回の投稿には大きな反響が寄せられましたね。

正直バズりすぎて実感が湧きませんが、みなさんの食卓を彩るお手伝いができたなら光栄です。


この方法なら、ピーマンからお肉が離れてしまう心配もありません。ピーマンの肉詰めを作ったことがある人も、ない人も、ぜひ1度「半分に切らないピーマンの肉詰め」を試してみてはいかがでしょうか。