使い終わったトイレットペーパーの芯、ついつい「捨てるの面倒だな」と思ったことはありませんか?

「家族が使い終わったトイレットペーパーの芯を捨ててくれなくて困っている」という人もいるかもしれません。

「使い終わった芯を捨てられない人ばかりが暮らす一家」だという、ちゃーはん(CV:大塚明夫)@へっぽこラボ(@oicchahan)さん宅。ある日、トイレの中では驚きの光景が繰り広げられていました。

使い終わったトイレットペーパーの芯を積み上げて倒したヤツが捨てるルールなのだが、我が家始まって以来の新記録に一同ざわつきを隠せない。
(@oicchahanより引用)

  • @oicchahanより引用

一見すると、ごく普通のトイレに見えますが、トイレットペーパーホルダーの上にある細長い棒に注目してみてください。

これは手すりなどではなく、積み上げられたトイレットペーパーの芯!

ツイ主さん宅では、いつしか「トイレットペーパーの芯を積み上げて倒した人が捨てる」ルールになっているそうですが、積み上がった芯がこれほどの高さに達していたのです。 この投稿に対し、Twitterユーザーからは「芯記録ですね」「くだらね〜って思ったけれど幸せなファミリーですね」「芯がある家族愛!!」「平和ですね・・・」と、驚きや賞賛(?)のコメントが続々。元ツイートには13.8万件もの「いいね」が寄せられました(6月21日時点)。

トイレットペーパーの芯をこれだけの高さに積み上げるくらいなら、おとなしく捨ててしまったほうがずっと楽な気もしますが……どうしてこのようなルールが生まれたのでしょうか。ツイ主さんに聞いてみました。

投稿者に聞いてみた

――トイレットペーパーの芯を積み上げるルールになった経緯を教えてください。

使い終わった芯を捨てられない人ばかりが暮らす一家なのですが、ある時から自然に積まれだしました…。その後、倒した人が捨てるというルールが定着して今に至ります。

不安定に積むと後で自分に返ってくるので、案外しっかり積むという連帯感がありますねw 今では操作盤隠しや隅っこ置きなど、数々の技が生み出されていたりします。

――今回の投稿には大きな反響が寄せられましたね。

みなさんトイレットペーパーの芯が大好きなんだなと。。

でも楽しい家族など温かいリプをたくさんいただいてホッとしています。。もっと叩かれるのかと思ってましたのでw

トイレットペーパーの芯がどうなったのか気になるところですが、その後タワーはあえなく崩壊してしまったのだそう。

  • @oicchahanより引用


「最初から普通に捨てればいいのに……」と思った人もいるでしょうが、ツイ主さん一家の楽しい暮らしぶりが伝わってくるツイートにほっこりさせられた人も多かったのではないでしょうか。