ARINAが運営する教育メディア「おうち教材の森」は、「子育て中、1番幸せを感じるとき」についてのアンケート調査結果を6月20日に発表した。同調査は5月20日、全国の中学生以下の子どもを持つ親200人を対象に実施されたもの。

  • 「子育て中、1番幸せを感じる時」

子どもを持つ親200人に、子育て中1番幸せを感じるときはいつか尋ねたところ、「子どもの笑顔を見るとき」が73票で1位となった。コメントには「目があっただけで声を出して笑ってる姿を見て、この子の親になれて良かったなと思う」、「どんなに疲れていたりつらいことがあっても、子どもの笑顔を見ただけで悩みが吹っ飛ぶくらい幸せな気持ちになる」といった内容が寄せられた。

2位は「子どもの成長を感じたとき」(49票)だった。「育てるのは大変なことが多いけれど成長して巣立っていくときに親の幸せを感じる」、「できなかったことができるようになったとき」、「入学式や卒業式など子どもが自分の見えない場所でたくさん頑張って成長したのだなと思うととても感慨深くて嬉しくなる」といった声が集まった。

3位は、26票で「子どもの寝顔を見るとき」。「日中怒ってしまっても、寝てる顔を見るとそのイライラが吹き飛ぶから」、「今日も1日無事に過ごせて良かったと寝顔を見て思える」、「幸せそうな寝顔を見ると自分も幸せになれる」との意見があがった。

4位の「子どもから大好きって言われたとき」は、21票の投票があった。具体的には、「私自身も子どもによく大好きという言葉をかけるので、同じように大好き!と言ってもらえるのは幸せを感じる」、「恥ずかしいからとめったに大好きと言ってくれないから」とのコメントが寄せられた。

5位の「子どもが元気なとき」は12票だった。「約半年間、入院していたから。退院して一緒に家で過ごすことができているから」、「元気で普通に生活できるのが一番幸せ」、「生きていてくれるだけで幸せだから」といった声が寄せられた。