JTはこのほど、メタバース空間を利用し国内の葉たばこ農場を再現した「JT Tobacco Farm」を公開した。同サービスでは、葉たばこ農場のバーチャル見学など同社グループのサステナビリティの取り組みを体験できるほか、ユーザー同士の交流を楽しめる。
同社は、サステナビリティーの一つとしてJT全体の持続可能性を探り、未来につなげていくことを目指しており、その実現に欠かすことができないのが葉たばこ農業と説明。今回公開した「JT Tobacco Farm」は、国内の葉たばこ農場を再現している。
コンテンツとして、たばこに関するサステナビリティの取り組みについて展示物を通じ学ぶことができる「農場のバーチャル見学」や葉たばこ農地の隣に風情ある日本家屋の居住空間を用意し、他のユーザーとの交流の場として誰でも活用できる「くつろぎ空間の提供」を用意。
同社は、今後もより一層サステナビリティに関する取り組みを推進していくとともに、ステークホルダーに向けて既存の枠組みを超えた新たな情報発信に取り組んでいくとしている。
「JT Tobacco Farm」は6月17日20:00より公開中で、費用は無料。