アイドルグループ・モーニング娘。'23の牧野真莉愛が19日、都内で行われた写真集『Dear MARIA』発売記念取材会に出席した。
3年ぶりに全編海外ロケ、そして『マリア17歳』以来、6年ぶり2度目のグアムにて撮影を行った牧野真莉愛 写真集『Dear MARIA』。“ガールフレンド”をテーマに、真っ青な海、白い砂浜のビーチ、リゾートホテルのプールやカフェ、サイクリング、夜の遊園地、寝起きから部屋で過ごす時間など、さまざまなシチュエーションでの写真が楽しめる。
牧野は「9冊目の写真集を発売することができてとてもうれしく思っています。22歳の大人マリアをぜひご覧ください」とアピールし、「『Dear MARIA』なので、親愛なるあなたに届いたらうれしいなと思います」と語った。
また、「今回ちょうど撮影した日がWBCの準決勝と決勝の日だったんです。だからこのページのときは伊藤大海投手がマウンドに立ったときだなとか、このビーチは村上(宗隆)選手がさよならタイムリーを打ったときのビーチだなというのを思い出せる一冊になりました」と野球好きの牧野ならではの感想も。
WBCで印象に残っているシーンを聞かれると、「東京ドームに準々決勝のイタリア戦を見に行ったんですけど、すごく久しぶりにダルビッシュ有投手の投げる姿が見れたんです。ファイターズのとき以来だったのですごくうれしかったですし、かっこよかったです。ファイターズのときのダルビッシュ有投手とは体格もですが、全然違って、世界のダルビッシュ有選手だなと感じました」と語った。
さらに、ビーチでのビキニ姿の写真を見せ、「このビーチが日本が世界一になったときです。このビーチでスタッフさんと喜んで飛び跳ねていました。優勝した直後です」と説明。「みんなで速報を見て、日本にいるお母さんがシーンを送ってくれてという感じでWBCを応援していました」と振り返った。