お笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功が9日、都内で行われた「ShotNavi 新製品&新CM」記者発表会に、“浜田軍団”のライセンス・井本貴史、どりあんずの堤太輝、平井俊輔と共に出席。浜田がゴルフを始めたきっかけを話すとともに、軍団でラウンドを回る際の、驚きのルールが明らかになった。

  • 左から井本貴史、浜田雅功、堤太輝、平井俊輔

「ShotNavi」シリーズは、テクタイト株式会社が展開するゴルフ用距離計測器。“プレーファスト”というブランドコンセプトのもと、ゴルファー必需のさまざまな商品を販売している。

この日は、新たなCMがお披露目。浜田をはじめとする“浜田軍団”が、ゴルフ場で和気あいあいとプレーする姿が映し出されると、浜田は「いつもゴルフに行っているメンツで、まったくCM撮影ということを意識しないでいたら、怒られた」と笑い、平井は「めちゃくちゃ早く撮影が終わって。1時間45分ぐらい。CMってこんな早く終わるんですかって感じでした」と発言。浜田は「ゴルフやっているところを撮っているんだから、そんなもんでしょ」と笑う。

浜田は「まったく気を使わなくていいメンバー」と“浜田軍団”を評すると「マナーは大切なので、それだけ。接待的なノリは一切ない。前に飛べば何でもいい」と先輩後輩関係なくプレーを楽しめるメンバーだという。それでも絶対的なルールがあるようで、平井は「浜田さんはめちゃくちゃ貴重なティーを使っているので、打つときにティーの行方を見ていなければいけないんです」と明かす。

平井の発言に井本も堤も同調。平井が「僕ティー見ます」と言うと、堤は「僕ボール見ます」、井本は「僕浜田さん見ます」とゴルフ場でのやり取りを再現し、浜田を大爆笑させていた。

そんな浜田は、ゴルフを始めたきっかけについて、「大阪にいた若手時代、出演していた番組のスタッフに収録終わりに練習場に連れていかれた。初めてだったので当たるわけがないじゃないですか。翌日にゴルフ場に連れていかれて、おっさんやジジイがめっちゃうまい。俺が一番若いのに、全然できなかったから『キィー』ってなってハマっていきました」と語っていた。