タレントの大倉士門が、26日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(毎月第4金曜24:50~※一部地域を除く)で「みちょぱがいなかったら終わっていた先生」として授業を行った。

  • 大倉士門=テレビ朝日提供

昨年、人気モデル“みちょぱ”こと池田美優と結婚した大倉。現在は幸せいっぱいの新婚生活を送っているが、登壇早々、実はプロポーズ直前の2020年ごろ仕事ゼロ&貯金ゼロで家賃滞納の極貧生活だったこと、さらにそれをみちょぱに隠していたというしくじりを初告白する。大倉は「みちょぱがいたからこそ、僕は腐らず、今ここにいるといっても過言じゃないです。つまり、僕は“みちょぱがいなかったら終わっていた先生”なんです」と話し、講義を開始する。

小中学校時代から要領がよく、勉強もスポーツもできた大倉は、いつしか「“ノリ”でなんとかなるやろ」と考えるように。偏差値68の進学校から地元・京都の大学に進むも、片道100分という通学時間が耐えられず3カ月で中退。その後、「何でもいいから東京で有名になりたい」という軽いノリで東京の大学に入り直したところ、すぐにスカウトされて読者モデルデビュー。そして当時の彼女とカップルモデルとして大ブレークを果たす。しかし1年半後、彼女と破局し、気まずさのあまり、読モを卒業。またも軽いノリでタレントに転向するが、「バラエティではまったくしゃべれない&たまにしゃべるも全カット」という散々な状況だったと明かした。

その後またまた軽いノリから俳優に転身するも挫折して仕事が激減、極貧に陥っていった大倉。そんな中付き合い始めたみちょぱが2016年頃に爆売れしたときのことを「2年間、みちょぱが出ている番組が見れなかった」と吐露。そして週刊誌に交際をスクープされた直後、みちょぱが放った“ある言葉”を聞いて結婚を強く意識しはじめたことも赤裸々に明かした。

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