ひたすらぐずって泣き続ける「魔の3週目」。
生まれたばかりの赤ちゃんは、日中はほとんど寝ています。夜になるとなぜか覚醒することがありますが、授乳をしておなかがいっぱいになれば、すぐにまた寝てしまうことがほとんどです。授乳間隔が短いので、そのたびに起きなければならないので大変ですが、赤ちゃんの夜泣きや寝ぐずりに悩まされることは少ない時期です。
生まれて2〜3週間ほど経つと、だんだん起きている時間が長くなってきます。授乳をしても、おむつを替えても、室温を快適にしても、何をしてもグズグズとずっと泣いていることから、この時期は「魔の3週目」と言われています。ママのおなかから出てきたばかりで外の環境にまだ慣れていないので不安に感じていたり、おっぱいを飲むのもまだうまくいかずに不機嫌になったり、うんちも頻繁なので寝ようとしたらおむつが不快で寝られなかったり、いろいろなことが重なって、ひたすら泣き続ける時期です。