ウェブ解析士協会は5月10日、「2023年1月~3月期 SNS流行語ランキング」を発表した。TwitterやInstagram、TikTok、YouTubeなどのSNSメディアで流行している言葉を選定し、SNSマネージャー有資格者への調査に基づきランキング化した。
1月~3月期の1位は「ChatGPT」。同技術は、OpenAIが開発した対話型の人工知能チャットボットで、TwitterやYouTubeなどでは「ChatGPTの使い方」「ChatGPTで○○させてみた」などの投稿が注目を集めているという。
2位は「日本優勝・侍ジャパン」。WBC(ワールドベースボール・クラシック)決勝の3月22日は関連ツイートが大幅に増加し、「日本優勝」が約82万件ツイートされた。また、準決勝のあった3月21日は「サヨナラ」が約60万件、「侍ジャパン」が約67万件ツイートされたとのこと。
3位は「うちゅくしい」。TikTokで服装のコーディネートを紹介するインフルエンサーが使ったのがきっかけで流行した。「うちゅくしい」「かわちい」などのハッシュタグを使い、スニーカーやパンツなどを見せる内容で、高性能マスクを使ってコーディネートを紹介する動画が多いという。
以下、4位「AIマンガ」、5位「猫の日」、6位「#らぶびーむ」、7位「アイスクリームロールアップ」、8位「ピカチュウ・アニポケ」、9位「Discord」、10位「ひろがるホロライブ」と続いた。