お笑いコンビ・ヨネダ2000の愛が、女優の小芝風花が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『波よ聞いてくれ』(21日スタート 毎週金曜23:15~※一部地域除く)第1話にゲスト出演することが明らかになった。
アニメ化もされた沙村広明氏の同名コミックを実写化する。小芝風花演じるスープカレー店のアルバイト・鼓田ミナレは、彼氏にフラれた上に金もだまし取られ、やけ酒を飲んでは見ず知らずの男に愚痴をこぼし、泥酔して記憶をなくすという、“超絶やさぐれ女”。ところがこの失恋トークをした見ず知らずの男が実は地元ラジオ局のチーフディレクターで、素質を見出されたミナレは深夜のラジオで冠番組を持ち、ラジオパーソナリティーとして開花していくことに。
ヨネダ2000は、『女芸人No.1決定戦 THE W 2022』で準優勝、続く『M-1グランプリ 2022』で決勝進出を果たした女性コンビ。「ずっとドラマに出たいという気持ちがあったので、お声がけいただいたときは素直にうれしかったです!」と語る愛は、監督から「愛さんしかできません!」という熱烈オファーを受けて実現した「先生」を演じる。
先生は、全身を白い衣装に身を包み、錫杖らしきものを握る怪しげな存在。正体がベールに包まれている先生と、小芝演じるミナレが対峙する場面も。第1話の重要なシーンで初の演技に挑んだ愛は、「今回の役は、ある理由から動きで表現をしないといけなかったので大変でしたが、楽しくできました!」とやりきった表情。撮影現場では、「小芝さんをはじめ、本当に皆さんが優しく話しかけてくださって、ずっと楽しかったです」と語る。またうれしい出来事もあったそうで、「北村一輝さんが車での移動中にYouTubeで私たちのネタを見て下さっていてうれしかったですね。お父さんのような微笑みをされていました」と明かしていた。その一方で、「小芝さんや内藤秀一郎さんが終始明るく現場を盛り上げて下さっていて、私ももっと盛り上げられたら良かったなぁと、帰ってから思いました」と芸人ならではの反省も。コメントは以下の通り。
■愛(先生・役)コメント
ずっとドラマに出たいという気持ちがあったので、お声がけいただいたときは素直にうれしかったです! でも、初めてのドラマ出演になるので、決まってからはワクワクと心配がどっちも同じくらいありました。今回の役は、ある理由から動きで表現しないといけなかったので大変でしたが、楽しくできました。撮影現場では、慣れない私に小芝さんをはじめ、本当に皆さんが優しく話しかけてくださって、ずっと楽しかったです。しかも、北村一輝さんは車での移動中にYouTubeで私たちのネタを見て下さっていてうれしかったですね。お父さんのような微笑みをされていました。夜中の撮影だったにもかかわらず、小芝さんや内藤秀一郎さんが終始明るく現場を盛り上げて下さっていて、私ももっと盛り上げられたら良かったなぁと、帰ってから思いました。
ヨネダ2000愛の初ドラマ! 初はここでしか見られません! 素敵な作品に関わることが出来てうれしいです!! 是非ご覧ください!