三菱自動車が「eKスペース」を改良 - フロントフェイスに上質感

三菱自動車工業は軽スーパーハイトワゴン「eKスペース」を改良して5月25日に発売する。

「eKスペース Gグレード」

今回の改良ではデザインが変わる。フロントグリルは高輝度ブラック塗装にメッキ加飾を組み合わせた立体的なデザインを採用し、上質感のあるフロントフェイスとした。フロントバンパーは特徴的な縦型スリットのモチーフにより、先進性と親しみやすさを表現している。

LEDプロジェクターヘッドライトは全車標準装備に。さらに、3本スポークをイメージさせる新デザインの14インチホイールカバーを採用した。

「eKスペース」アッシュグリーンメタリック

ボディカラーはモノトーンに新色「アッシュグリーンメタリック」を追加。「ミストブルーパール」も新たに設定した。2トーンには「ナチュラルアイボリーメタリック×ブラックマイカ」「ホワイトパール×ブラックマイカ」「ミストブルーパール×ホワイトソリッド」を新たに採用。モノトーン7色、2トーン4色の全11色とした。

インテリアはシート生地を幾何学的でモダンなパターンとし、汚れの目立ちにくいグレージュ(グレーとベージュの中間色)とした。