T&Dホールディングス、太陽生命保険、大同生命保険の3社は、本社機能を置く東京日本橋タワーで使用するすべての電力を、2023年4月より実質再生可能エネルギー由来の電力へと切り替える。

太陽生命では2022年7月、太陽生命日本橋ビルにおいて、トラッキング付非化石証書による実質再エネ由来の電力への切り替えを完了している。大同生命では、大同生命大阪本社および南館、江坂ビルについて、トラッキング付非化石証書により、2023年4月に実質再エネ由来の電力へと切り替える。

今回、東京日本橋タワーにおける電力の調達に際しては、トラッキング付非化石証書により、実質再エネ由来の電力を提供する住友不動産のグリーン電力プランを活用する。

T&D保険グループは、脱炭素社会の実現に向けて、2050年度までにCO2 排出量をネットゼロとする目標を掲げている。この目標の実現のため、2022年4月に「RE100」へ加盟し、「2030年度までに使用電力の60%を再生可能エネルギー由来とする」ことを中間目標として設定した。