博報堂DYメディアパートナーズは3月30日、博報堂DYスポーツマーケティング、データスタジアムと共同で実施した「アスリートイメージ評価調査」の結果を発表した。

調査は3月2日~7日、首都圏+京阪神圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県)在住の15~69歳の男女600名を対象にWebで行われた。

  • アスリートイメージ総合ランキング

    アスリートイメージ総合ランキング

アスリートの総合的なイメージを測定する「アスリートイメージ評価調査」の結果、総合ランキングでは、シーズンを通じて投打2刀流で大活躍した「大谷翔平(MLB<大リーグ>)」が1位に輝いた。続いて、今年1月に現役を引退し、国民栄誉賞を受賞した「国枝慎吾(テニス)」が2位にランクイン。

以下、3位「ダルビッシュ有(MLB<大リーグ>)」、4位「長友佑都(サッカー<Jリーグ>)」、5位「池江璃花子(水泳<競泳>)」、6位「新庄剛志(プロ野球<国内>)」、7位「三笘薫(海外サッカー)」、8位「井上尚弥(ボクシング)」、9位「八村塁(バスケットボール<NBA>)」、10位「石川祐希(バレーボール)」が上位にランクインした。

また、「華やかな」アスリートでは、1位「新庄剛志(プロ野球<国内>)」、2位「紀平梨花(フィギュアスケート)」、3位「大谷翔平(MLB<大リーグ>)」、4位「坂本花織(フィギュアスケート)」、5位「宇野昌磨(フィギュアスケート)」と、フィギュアスケートの選手が多い結果に。

「清潔な」アスリートは、「池江璃花子(水泳<競泳>)」が1位となり、以下、2位「大谷翔平(MLB<大リーグ>)」、3位「坂本花織(フィギュアスケート)」、4位「紀平梨花(フィギュアスケート)」、5位「藤澤五月(カーリング)」となった。

さらに、「夢や感動を与えている」アスリートでは、1位「大谷翔平(MLB<大リーグ>)」、2位「国枝慎吾(テニス)」、3位「池江璃花子(水泳<競泳>)」、4位「村上宗隆(プロ野球<国内>)」、5位「三笘薫(海外サッカー)」という結果に。

「社会貢献に関心を持っている」アスリートは、サーフィンの「五十嵐カノア」が1位に。続いて「大坂なおみ(テニス)」と「橋本大輝(体操)」が同率2位となり、4位は「石川祐希(バレーボール)」、5位は「新庄剛志(プロ野球<国内>)」となった。

なお、同調査では、このほかにも、さまざまなテーマでアスリートをランキング化している。