ピクシーは3月22日、「ペットの睡眠」に関する調査結果を発表した。調査は2月15日、犬または猫を飼っている男女300名を対象にインターネットで行われた。
「犬や猫は普段ぐっすり眠っていますか?」と質問したところ、95%が「はい」と回答。熟睡しているかどうか何を見て判断しているのかを教えてもらったところ、「近寄っても起きない」(38%)が最も多く、物音や気配に敏感なだけに、近寄っても起きないことが熟睡の判断基準になるよう。次いで「寝相」(26%)、「いびき」(21%)と続いた。
続いて、犬や猫は普段どこで寝ているか聞いたところ、「犬猫用のベッド」(29%)や「飼い主の布団の上」(22%)が多く、次いで「ケージやクレート」(13%)、「飼い主の足元」(13%)」、「飼い主の顔の近く」(12%)と続き、ペットの約半数が、飼い主さんの近くで寝ていることが明らかに。
寝方については、「丸くなる」がダントツの57%。次いで「横向き」(24%)」、「体を伸ばす」(8%)、「うつぶせ」「仰向け」(ともに6%)と続いた。
次に、犬や猫の睡眠について最も気をつけていることを質問したところ、「大きな音をたてない」(26%)、「触らない」(23%)が上位に。また、「快適な寝床を用意する」(19%)、「適切な室内温度にする」(15%)、「夜は部屋を暗くする」(10%)と続き、多くの飼い主さんが、ペットが熟睡できる睡眠環境を整えるためにさまざまな配慮をしている様子がうかがえた。