バイドゥが提供する日本語入力&きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」は3月22日、「Simejiランキング Z世代が選ぶ!! 花粉症あるあるTOP10」を発表した。同調査は3月8日~15日、10~24歳の男女324人を対象に、インターネットで実施した。

  • Z世代が選ぶ!!「花粉症あるあるTOP10」

1位は「ティッシュであふれたゴミ箱」だった。「1日で、ゴミ箱4分の1ぐらい出る」「家族の中の3人は花粉症だから鼻水や涙でティッシュ使ってもうゴミ箱から雪崩が起きる」「学校のゴミ箱は、ティッシュでいっぱい」など、ティッシュの消費の多さや使ったティッシュがゴミ箱からあふれるという声が多く集まった。

2位は「目玉を取って洗いたい」となった。「目がかゆすぎて、目を取り出して花粉全部取りたくなる」「目のかゆみが異常なくらいやばくて、目痛くなるほど」「花粉症の症状が目のかゆみしか無く、思った以上にずっとかゆい」など、症状に苦しむZ世代の声が寄せられた。

3位は「なにをやっても集中できない」だった。「何回鼻かんでも鼻水が出てきて集中出来やん」「本当に集中力低下してテスト中も困る」「花粉が気になって集中できないとこが多い」「目のかゆみで前が見えない」といったコメントが集まっている。

4位は「鼻の下がヒリヒリ」だった。コメントでは、「鼻かみすぎてめちゃくちゃ痛い」「ティッシュで拭くと痛くなる」「ティッシュで鼻がこすれる」など、鼻水のかみすぎで皮膚が炎症を起こしたり、肌が乾燥してカサカサになったりなど花粉による肌トラブルに関する悩みが多かった。

5位は「くしゃみでお腹が筋肉痛」だった。「毎日腹筋が筋肉痛」「お腹にちからが入る」「腹筋が鍛えられる」「毎年恒例行事」といったコメントが寄せられている。

6位は「マスクをしている時は鼻水放置」だった。「鼻水を拭くのがめんどくさい」「マスクを下げて鼻をかむのに抵抗感がある」「見えないからいいかな」「授業中に鼻をかめない」などと、マスクをしている時は鼻水を放置している人も多いことがわかった。

7位は「学校や職場に自分専用箱ティッシュを設置」。「ポケットティッシュじゃ足りない!!」「友達が部活に箱ティッシュ持ってきてたんが面白かった笑」「花粉症の時期になるとボックスティッシュを机に置いている人が増える」など、ポケットティッシュより大容量の箱ティッシュを持ち歩くというコメントも多かった。

8位は「鼻詰まりで寝れない」だった。「寝不足になりそうです。薬を飲んでもきかない」「ガチで寝れん」「めっちゃきつくて毎日これ」など、十分に呼吸ができず苦しい経験をしたという声が集まった。

9位は「ティッシュは柔らかさ重視」となった。鼻のかみすぎで鼻の下が荒れてしまわないように、「ティッシュが固いと鼻が痛い」「鼻が痛くならないように」「ティッシュが柔らかいと鼻にいい」など柔らかいティッシュを選んでいるという人が多かった。

10位は「鼻声で会話が通じない」だった。「鼻詰まりがひどいから」「毎度のように聞き返される」「何回も聞き返されてイライラする」など、花粉症で鼻が詰まり、なかなか声が通らず相手から聞き返されたという声が目立った。