アサヒ飲料は、発売から30周年を迎える「アサヒ 十六茶」の中味とパッケージを刷新し、3月7日から発売する。
同社では、購入者がブレンド茶に求めている味わいについて、独自の香味解析調査から「香りの良さ」「すっきりとした後味」「素材の風味」の3つの要素のバランスが重要であることを特定。その要素の中でも「香りの良さ」がおいしさの鍵になることが分かったという。
香りの成分を最大化させるために、50通り以上ある素材と製法の組み合わせを見直すことで、余計な雑味がなく、香り立ちが良く、後味がすっきりした味わいにした。これまで培ってきた焙煎技術などを駆使することで理想的なブレンド茶を実現した。
パッケージには「特製ブレンド」のロゴを大きく配置し、背景のベースカラーを白色にすることで店頭でも目立つデザインにした。