ウンログは2月20日、「花粉症と腸活に関する意識調査」の結果を発表した。調査は1月27日~2月2日、ウンログアプリを利用している20~50代女性2,739名を対象にインターネットで行われた。
調査によると、春に「花粉症」で悩んでいる人は57.0%と約6割。「腸活によって、花粉症の症状が改善したと感じたことはあるか?」と聞いたところ、27.2%が「ある」「どちらかといえばある」と回答した。
そこで、花粉症対策に効果的だと思う腸活を教えてもらったところ、乳酸菌やビフィズス菌などの「良い菌の摂取」(74.1%)に加え、食物繊維やオリゴ糖などの「良い菌の"えさ"の摂取」(52.1%)も上位となり、「摂取」と“えさ"を与えた「育成」を組み合わせると、効果を最大化できることが期待されるのではとのこと。
また、腸活によって花粉症の症状が改善したと感じたことがあると回答した人に、「おやつでの腸活を意識しているか」と尋ねたところ、約4割が「意識している」と回答。花粉症の症状が改善していない人と比較して、その割合が多いことから、“おやつ"でも腸活を意識している人ほど、花粉症が改善したと実感しやすい傾向にあるという。
しかしながら、“おやつ"を「週に1回以上食べる」人が9割以上にのぼるものの、“おやつ“で腸活を意識している人は、3割程度にとどまった。
次に、腸活の継続が難しいと感じる理由を尋ねたところ、「効果が感じられにくいから」が最も多く60.2%だった。