「ヌン活」が2022年の新語・流行語大賞にノミネートされたように、近年大人気のアフタヌーンティー。
伝統的な英国式アフタヌーンティーはもちろん、「中国風」など趣向を凝らしたアフタヌーンティーが続々と登場しています。
そんな中、「戌一 いぬいち」(@inu1dog1)さんの妻さんが考案した「和風アフタヌーンティー」が「予想外」と注目を集めています。
妻が「和風のアフタヌーンティーを考えた」と言うので、オシャレな抹茶スイーツ方向かと思ったら、しっかり米を食べさせられた。(@inu1dog1より引用)
ホテルのラウンジなどでも人気を博している「和風アフタヌーンティー」。
目にも美しい和菓子や、芸術的なフィンガーフードがきれいな重箱に入っているようなイメージがありますが、戌一さんの妻さんが生み出したのは、予想の斜め上をいくアフタヌーンティー。
上段はお団子やお餅系、中段は干し柿や干し芋、
そして下段は、巻きずしとおいなりさん。
英国式のアフタヌーンティーも、下段から上段にいくにつれて、塩気のあるものから甘いものへと変化していくので、ある意味正解かも。それにしても、しっかりとお腹にたまるものばかりで、考えただけでお腹いっぱいになりそうです……。
Twitterユーザーからは、「アフタヌーンティーにしては重いw」「おはぎ入れたい」といったツッコミや、「奥様のセンスが秀逸過ぎて羨ましい」「最高じゃないですか!」という賞賛の声が続出しました。
かなりボリューミーなアフタヌーンティーですが、実際に食べてみてどうだったのでしょうか。ツイ主の戌一さんに感想をうかがいました。
「和風アフタヌーンティー」、投稿者に聞いてみた
――こちらのアフタヌーンティー、なかなかのボリュームですが、「2名分」でしょうか?
はい。2名分です。
――召し上がった感想を教えてください。
最近のアフタヌーンティーはスイーツばかりのものが多いので、こういう食事然とした組み合わせも悪くないなと思いました。
――今回、投稿に大きな反響が寄せられています。
自分たちがおもしろいと思って投稿した内容に対して、他の人たちもおもしろいと思ってくださったのなら、それは素直にとても嬉しいです。
日本で「アフタヌーンティー」というと、「ホテルなどの上質な空間で楽しむ高級なもの」というイメージが強いですが、ティータイムはもっと自由でもいいはず。家庭で「和風アフタヌーンティー」を楽しむなら、小ぶりなおにぎりなんかを入れてみてもよさそうですね。
妻が「和風のアフタヌーンティーを考えた」と言うので、オシャレな抹茶スイーツ方向かと思ったら、しっかり米を食べさせられた。 pic.twitter.com/sXXlSTsP6y
— 戌一 いぬいち (@inu1dog1) February 16, 2023