懐かしの「EMOTION」ロゴ風の手芸作品が話題を呼んでいます。“エモ違い”だけど、たしかにエモい!

  • EMOTIONだ!(@takebon11より引用)/p>

takebon(@takebon11)さんがTwitterに投稿した、羊毛フェルト作品。「エモい作品」を作ろうとした結果、バンダイナムコフィルムワークスの映像レーベル「EMOTION」ロゴ風のモアイ像を作ってしまいました。

  • 40代・50代にはたまらない…(@takebon11より引用)

分かる人には分かるこちらのモアイ像。1980年代以降のアニメ作品で見かける機会が多かったはずですから、40代・50代の皆さんには懐かしいかもしれませんね。

リプライには「BGMの脳内再生余裕でした」「再現度高過ぎです」「何だか懐かしい…」とエモさを感じた皆さんからのコメントが。当時に観ていた具体的な作品名を思い出した人も多かったようです。今回、編集部でtakebonさんに話を聞いてみました。

みんなの心の中にあのモアイがいるんだと…

ーー今回の作品を作ったきっかけは?

「エモい」という言葉はTVやメディアなどでもよく耳にする言葉ですが、私自身が会話の中で使うことはほぼありません。そんなとき、エモいの語源が「エモーショナルな」だったと知り、「エモーション」であのモアイを思い浮かべました。羊毛フェルトは数年前からの趣味で、ある程度なら複雑な造形も作れるようになっていたので、これならいけそうだと思いました。

ーーこだわりのポイントは?

陰影を実際の画像に近づけるように頑張りました。今はネットで参考になる画像がすぐに検索できるので、なるべく近い影になるように羊毛を刺しています。

  • 陰影にこだわり(@takebon11より引用)/p>

ーーたくさんの反響が寄せられています

ある程度は共感が得られると思っていましたが、まさかこれほど「いいね」を頂けるとは思っていませんでした。みんなの心の中にあのモアイがいるんだと思って、ちょっと可笑しくなりました(笑)


  • モフモフでかっこいい!(@takebon11より引用)

アニメに熱中していたあの頃を思い出した人も多いのではないでしょうか。takebonさんは、羊毛フェルトらしくない「モフカッコいい」をテーマに、たくさんの手芸作品をTwitterで発表しています。