ナビット(データ活用なう)は2月2日、「受験の思い出」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は1月、全国の主婦を中心としたモニター会員1,000名を対象にインターネットで行われた。
調査によると、中学や高校・大学など「受験の経験がある」人は96.5%。受験当日に最も心配なことを聞いたところ、「体調不良(風邪・インフルエンザ・新型コロナウイルスなど)」がダントツの44.8%。次いで「忘れもの(受験票・筆記用具など)」(20.8%)、「交通機関の遅延・交通渋滞」(10.7%)と続く結果に。
また、受験の際の気分転換やリフレッシュ方法を教えてもらったところ、「睡眠・昼寝を十分にする」(23.1%)、「音楽・ラジオを聴く」(17.7%)、「好きな食べ物・スイーツを食べる」(13.4%)が上位にあがった。
最後に、「受験にまつまる思い出・エピソード」をフリー回答で教えてもらったところ、「緊張した」、受験当日に「雪」「大雪」だった、当日「発熱してしまった」といったエピソードが多かったほか、「隣の人のペン回しの音がうるさくて集中できなかった」「不合格だと思っていたが受かっていた」「仲良しだった友人と同じ高校を受験したが、自分だけ合格して友人が不合格だった時、手放しで喜べず、何とも言えない気持ちになった」といったエピソードが寄せられた。