大王製紙は2月2日、「尿モレの不安に関するアンケート調査」の結果を発表した。調査は2022年12月1日~18日、同社プロジェクト「#わたしもはいてみました」の紙パンツサンプリングに応募した紙パンツ未使用者906名を対象にインターネットで行われた。
調査によると、尿モレの心配によって行動が消極的になるなど、生活に影響が出ている方は75%。特に、「トイレに長時間行けない時」(66%)、「トイレが外出先にあるかわからない時」(53%)、「長時間の外出/バス旅行やドライブの時」(51%)といったシーンで不安になる人が多く、行動の制限につながってしまうよう。
また、「トイレ・尿モレに関する不安がなくなればやってみたいことはありますか?」と質問したところ、87%の人が「ある」と回答。具体的には、「旅行」に行きたいという人が非常に多く73%。次いで「観劇・映画鑑賞・コンサート」(47%)、「ドライブ」(32%)など、長時間の移動が必要なシーンや、自分のタイミングでトイレに行けない可能性があるものが上位にあがった。