シアンは1月27日、同社運営のaimatch編集部が実施した「マッチングアプリの活用事例」に関する調査結果を発表した。調査は2022年11月、社会人の男女100名を対象にインターネットで行われた。

  • 社会人の出会いの場ランキング

    社会人の出会いの場ランキング

結婚相手との出会いの場を聞いたところ、「職場」と「知人の紹介」(ともに27%)が多く、次いで「マッチングアプリ」「学生時代からの友人」がともに12%で続いた。

また、「社会人になってから出会いがあると感じますか?」と質問したところ、51%が「ない」「ややない」と回答。職場で出会い結婚する人が多い一方で、半数以上が出会いがないと感じていることが明らかに。さらに、そのうち約8割がマッチングアプリを利用していることもわかった。

  • 婚活に活用されたマッチングアプリ

    婚活に活用されたマッチングアプリ

続いて、「婚活でマッチングアプリを使ったか」と尋ねたところ、50%が「ある」と回答。利用しているアプリを聞くと、「ペアーズ」(29人)、「Omiai」(15人)」、「タップル」(13人)が上位となったことに加え、アプリを併用している人も多く、最大4つ併用している人も。

また、「出会いの場で重視する(していた)ポイント」を教えてもらったところ、「趣味や価値観の合う相手と出会えるか」が最も多く37%。次いで「安全性」(23.9%)、「相手の真剣度の高さ」(15.4%)と続いた。