クオーレは1月23日、買取専門店のウリエルが実施した憧れのブランドバッグについてアンケート調査の結果を発表した。調査は1月6日〜20日、20代〜70代の男女300人を対象に行われたもの。
まず、20代を対象に憧れるブランドバッグについて聞いたところ、トップは「Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)」で32票を集めた。有名人の影響や、ひと目でブランドを認識できる分かりやすさが人気の理由となっている。
以下「Hermes(エルメス)」が25票、「GUCCI(グッチ)」「PRADA(プラダ)」「CELINE(セリーヌ)」が各22票で続く結果となった。
次に、30代を対象に憧れるブランドバッグを尋ねると、「Hermes」が47票で1位となった。ブランドバッグの代名詞とも言えるバーキンを筆頭に、高価格帯とセレブイメージから圧倒的支持を集めている。
2位は「PRADA」(26票)、3位は「CHANEL(シャネル)」(25票)。
40代が憧れるブランドバッグでは、「Louis Vuitton」(28票)が1位となった。ストレートにブランド名を主張するロゴなどが支持される理由となっている。
2位には「GUCCI」(17票)、3位には「Hermes」(14票)がランクインしている。
50代〜70代が憧れるブランドバッグは、「Hermes」が11票を集めて1位に。シンプルで落ち着いた世界観やモナコ公妃を象徴とする高貴なイメージが、年齢を重ねた大人世代からの支持につながっている。
2位には「Louis Vuitton」(10票)、3位には「PRADA」(6票)が続く結果となった。