タレントのフワちゃんと日本テレビの石川みなみアナウンサーが、21日に放送される同局の情報バラエティ番組『ゼロイチ』(毎週土曜10:30~)で、群馬サファリパークを訪れる。

  • フワちゃん(左)と石川みなみアナ=日本テレビ提供

今回2人と一緒にロケをする予定だった松丸亮吾は、インフルエンザのため欠席。松丸は昨年もロケを病欠したことがあり、フワちゃんは「本当にもう毎年毎年恒例ですよ」と松丸の不在を残念がる。

実は冬のほうが動物たちが活発に動くということで、サファリツアーは今が絶好のシーズン。案内してくれるのは、広報課の男性職員・杉本さんで、飼育員としてはベテランながら、広報としてはまだ石川アナと同じく3年目だ。初めてのテレビに緊張する杉本さんとフワちゃんの相性やいかに。

まずはサバンナの草食動物たちに出会えるアフリカゾーンへ。バスのすぐそばまで近づいてくるキリンに、2人は「大迫力」「めっちゃ楽しい!」と興奮。ほかにも、見た目は鹿に似ているが実はある動物の仲間だというエランドやシマウマに出会い、エサやりを体験。アメリカゾーンでは、日本で一番飼育頭数が多いというバイソン、長さ1m以上のツノを持つ大型のシカ・アメリカエルクなどの大型動物を見学し、日本ゾーンでは昨年生まれたホンドザルの小さい赤ちゃんたちに、2人が「かわいい~!」「ちっちゃすぎる!」とメロメロになる。

途中、杉本さんがクイズを出題。ツキノワグマと同じゾーンで暮らすホンドザルが時々食べるという衝撃のモノや、黒と白のツートンカラーが特徴のマレーバクが生まれたときの意外な柄など、2人は動物たちの知られざる生態に興味津々となる。また、ほぼ答えを言ってしまったり、「バイソンの鳴き声をやってみてください」という突然のムチャブリをする杉本さんに、フワちゃんがツッコミを連発する。

バスはサファリツアーの最大の醍醐味である猛獣ゾーンへ。岩の上で昼寝中のホワイトタイガーやライオンの群れに「うわ! すごい!」と目を見張る2人。ライオンへのえさやり体験では同園で一番強いというライオンがフワちゃんがトングで差し出す肉にかぶりつく大迫力の映像が。さらに、徒歩で探索できるエリアでは、一世風靡したあの有名レッサーパンダのひ孫が登場する。