ヘラルボニー、千趣会およびJR東日本は、1月16日から1月29日まで、東京駅構内「グランスタ東京」にて期間限定ポップアップショップを開催する。
本コラボは「暮らしを、アートで心ゆたかに。」をキーワードに、ヘラルボニーが契約を結ぶ、主に知的障害のある作家が描くアート作品を商品のデザインに起用し、日常の暮らしを感性溢れるアートが彩ることで、「障害」への印象が変わり、新しい価値観が生まれるきっかけをつくりたいという願いで商品開発をした。
2023年春の新商品のポイントは、セットアップでの着用提案。スタイリング時の柄の統一感やセットアップで着用した際に雑然と見えないようベースカラーの選び方を考慮するなど、全体をバランスよく見えるよう組み立てた。
また、ヘラルボニーとして初めての展開となるデニムは、デニムの聖地である岡山で生産され、それぞれのアートと連動したステッチ配色、パッチ部分のアート、ポケット袋布には「へラルボニー」という言葉を生み出した松田翔太氏による文字アートプリント、洗濯ネームに作家、作品、施設名を記載するなど細部までこだわり、他にはないオリジナリティの高いものとなっている。
その他、商品の生産過程で発生する通常廃棄されてしまうB品や生地の切れ端などを再利用した風呂敷バッグなどを数量限定で販売。裁断部分によってアートの見え方が異なり、二つと無いデザインのサステナブルな商品となっている。また、ディズニーとヘラルボニーのコレクション商品も品揃えしている。