あけましておめでとうございます! お正月モード漂う間に、早速大吉日が到来します。1月6日は、縁起が良いとされる一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)、天赦日(てんしゃび)、鬼宿日(きしゅくび)、天恩日(てんおんび)が重なる大開運日。この日がどんな意味をもつのか、そして、この特別なチャンスを生かし、ラッキーに過ごすことができるよう開運方法をご紹介します。

■一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)

「一粒万倍日」は、田植えから始めた稲がやがて大きく育ち、収穫の時を迎えるように、コツコツと努力を続けることで、自分に利益が何倍にもなって返ってくる大変縁起のいい日です。心機一転、大きな目標に向かって、一歩踏み出すのに最良の日となります。

■天赦日(てんしゃび)

「天赦日」とは、やおよろずの神々が天に昇り、天のエネルギーが万物を覆い、すべてが赦(ゆる)される日。何をするにも良いとされる最上級の大吉日です。少々不安なことがあったとしても、すべてが赦されトラブルの心配がなくなる日。リスクを最小限に抑えることができるので、何をやってもうまくいく強運日です。

■鬼宿日(きしゅくび)

「鬼宿日」とは、鬼が家の中にいて外に出ることがないため、何事にも邪魔されることなくうまくいく大吉日となります。ただし、結婚や入籍などは良くないとされています。

■天恩日(てんおんび)

「天恩日」とは、天の恩恵をすべての人が受けられる幸運日。引っ越しや旅行などをすることで、良い運を呼び込むことができます。

■友引(友引)

「友引」とは中国で生まれた「六曜(ろくよう)」と呼ばれる"占い"の中の1つです。「大安・仏滅・先勝・先負・赤口・友引」の6つがあり、大安や仏滅は聞いたことがある人もいるのではないでしょうか?

友引には、文字通り「共に引き合う」という意味があります。この日は、朝と夕方の時間が吉とされ、昼の時間は凶とされています。そのため、午前11時から午後1時までは、大きなアクションは起こさない方が良いでしょう。また、結婚などのお祝い事にはふさわしいですが、お通夜やお葬式などのお悔やみごとには適さない日とされています。

■開運するためには何をする?

「一粒万倍日」と「天赦日」が重なる日は、2023年に3日あり、その貴重な1日が「1月6日」です。大きな発展が期待できる最強開運日に幸運を得るコツは、明るく前向きなアクションを心がけることです。

特に良いのが金運。銀行口座を作る、投資を始める、財布や宝くじを買うなどがおすすめです。デートをする、家族で楽しく過ごすなども、大きな愛が育まれGOOD! さらに、今年一年の計画を立てる、習い事を始めるのも将来性があり良いでしょう。


いかがでしたか。2023年を幸先良くスタートをして、最高の年にしていきましょう。